介護職が転職してなる正社員の魅力とは

介護職が転職などをして正社員になると、毎月安定した収入を得ることができるようになります。毎月決められたお給料プラス、残業などをすれば残業手当てを貰うことも可能です。夜勤や早朝出勤もすれば、その分お給料はアップします。資格取得などのスキルアップをすれば、特別な手当てか貰えるケースもあります。退職する際には退職金が支給されることもあり、仕事がしばらく無い状態でもお金に困ることが少なくなるのです。その他に住宅手当や子育て手当、資格手当など様々な手当が支給されることもあります。

社会保険が充実しているのも、正社員の魅力です。厚生年金に加入することができ、保険料の半分は会社側が負担してくれます。毎月保険料を支払う必要がなく、出費が抑えられるのは正社員ならではのメリットです。将来受け取れる年金額もアップし、老後の安心も得られます。また、雇用保険にも加入するので、何かのきっかけで職を失ってしまっても失業手当が貰えるのです。

様々な経験をできるのも、介護職の正社員の特徴です。正社員は昼間の勤務だけでなく夜間の勤務を任されることがあり、深夜に利用者のお世話をすることになります。昼間とは違った顔を見せる利用者も珍しくなく、深夜ならではの仕事が増えます。色々な場面に遭遇することで経験値が上がり、どんなできごとにも対応することができる能力が身につくのです。介護職として必要な技術や知識も自然と増やすことができ、より介護業界で活躍できるようになります。